学生生活について

大学での4年間という新しい環境は、皆さんが実社会に巣立つ総仕上げの場であるとともに、人生を決定する上で最も重要な時期であるといえます。この新しい環境に適応して、一定の成果を上げるためには、それなりの心構えが必要ですが、大学もまた社会の構造と同じように、団体生活によって運営され発展していくものです。そこには個人の行動や言動を容認しつつも一定のルールがあります。ルールとは決して束縛するものではなく、人間が人間として共に成長していく上での欠くことのできない約束事のようなものです。学生の皆さんは、学生生活のルールをしっかりと把握したうえで、充実した学生生活を送ってください。

学内施設

本学キャンパスは、地下1階地上8階の一棟の本学校舎(1号館)と、隣接している北海学園大学大学院法務研究科の校舎と、2016年5月に完成した地上5階の2号館で構成されています。

全国的にも屈指の交通利便性の高い都市型大学となっており、地下1階は札幌市営地下鉄東豊線学園前駅コンコースと4番出入り口で直結しています。地下鉄駅と大学構内を外に出ることなく出入りすることができ、札幌駅からは6分と札幌市中心部に隣接している通学にとても便利なキャンパスです。

学内施設概要

1号館

地下1F 北海学園生協北海商科大学店、自由学習コーナー
札幌市営地下鉄東豊線『学園前』駅4番出入口連絡口
1F 事務室、学生相談室、医務室、受付?ロビー、非常勤講師室、就職情報センター
2F 図書館、自由学習コーナー
3F 講義室 301?303?305
自由学習コーナー
4F 講義室 403?405?406?407、演習室 401?402?404
5F 講義室 506、演習室 502?504?505、研究室 A511~A520
6F 講義室 606、演習室 601?602?604
研究室 A611~A622
7F 研究室 A711~A722、大学院資料室
院生研究室1?2
講義室1?2?3
8F 研究室 A811~A819、A821、院生研究室3
講義室4、カウンセリングルーム
開発政策研究所、中国社会科学院北海道研究交流センター

2号館

1F 多目的ラウンジ、サークル1?2
2F コンピュータ教室 2201?2202?2203?2204、会議室1?2
3F 演習室 2301?2302?2303?2304、講義室2305?2306
4F 講義室 2401?2402?2403?2404
5F ?多目的ホール

自由学習コーナー

地下1階と2階にあります。学生が自習や休憩、食事などに利用しています。地下1階はフリースペースのほかテラスが併設されています。2階はフリースペースのほか学生が自由に利用できるPCが設置されており、講義の予習?復習やレポートの作成などに利用しています。

北海学園会館

北海学園大学の豊平キャンパス内にある北海学園会館を本学の学生も自由に利用することができます。 会館内には北海学園生協の購買部?書籍部?食堂があり、学生のために低価格で良質なサービスを提供しています。

Met-Coop
(北海学園生協北海商科大学店)

北海学園生協北海商科大学店では、キャンパスライフに必要な文房具やパソコンサプライ商品、書籍、パン、おにぎり、お菓子、アイス、ペットボトル飲料などの品揃えのほか、自動車免許や資格検定の受付、共済加入などができます。また、昼休みに簡単な食事が摂れるフードコートを併設しています。

営業時間

生協北海商科大学店 月~金 9:50~16:00
フードコート    月~金 11:30~14:00
※大学施設の休館により営業しない日もあります。

北海学園生協

北海学園大学の豊平キャンパス内にある大学生協の施設について、本学の学生も自由に利用することができます。
お問い合わせ:011-811-8689

コンビニ(G’con)【北海学園大学豊平キャンパス?北海学園会館2階】
文房具?履歴書?おにぎり?サンドイッチ?パン?飲料など日常に必要なものを豊富に取りそろえています。

食堂(G’caFe)【北海学園大学豊平キャンパス?北海学園会館1階】
約400席を有し、アラカルト?カレー?どんぶり?ラーメンなど約70種類のメニューから、好きなものをトレイに乗せ、最後にレジで精算します。使用している食材は独自の厳しい添加物基準をクリアした安全なものです。

書籍?サービス(G’booKs)【北海学園大学豊平キャンパス?教育会館2階】
教科書や専門書から一般の書籍まで購入することができます。また、各種検定や講座の申し込み、旅行?ルームガイド?資格?パソコンなどを取り扱っています。

大学生協に関するお問い合わせ先

北海学園生協バナー

〒062-0911 札幌市豊平区旭町4丁目
TEL:(011)831-8195 FAX:(011)815-4335

定期健康診断について

学校保健安全法にもとづき、身体の成長と疾病の早期発見を目的として、毎年定期健康診断を実施しております。特別な理由のある場合を除き、必ず受診をしてください。日程の詳細については、別途掲示にてお知らせします。
なお、受診しなかった場合は、大学から「健康診断証明書」が発行されませんので注意してください。

ヘルスケア?メンタルケアについて

ヘルスケア
医務室:看護師が常駐し、学生のみなさんの学園生活を身体的、精神的側面から支援しています。

メンタルケア
カウンセリング:学生のみなさんの直面する問題や悩みを少しでも解消できるよう専門のカウンセラー(臨床心理士)が相談に応じています。

学生相談

学生のみなさんは、入学から卒業までの4年間に、いろいろな問題に遭遇したり、悩みを抱えたりするでしょう。例えば、学費等の経済的な問題、一人暮しや対人関係の問題、学業成績等の修学の問題や将来の進路についての悩み、その他精神的な悩みといった自分の能力や経験をこえた深刻な問題に直面するかもしれません。
本学では、みなさんの直面する問題や悩みを少しでも解消できるよう、学生支援センターで相談に応じています。

学生教育研究災害傷害保険

正課授業、各種学校行事、課外活動中および通学中に事故に遭ったときなどの怪我を対象に支払われるものです。入学と同時に全学生が加入する傷害保険で、保険料は大学が負担します。

アルバイト

経済的理由によりアルバイトを必要とする学生に紹介しますが、あくまでも学業?学生生活に支障をきたさないよう必要最低限度にとどめてください。
金銭収入ばかりに気を取られると、どうしても肉体的に無理な重労働や風紀上このましくない仕事をしなければならなくなり、講義の出席率が低下し単位修得に苦しむことになるので、その点をよく考え学生である立場をわきまえてアルバイトを行ってください。