毎年６月14～16日に北海道神宮例祭が開催されています。

山田 勅之ゼミではこの祭の現状把握を目的に、14日（木）実施の北海道神宮第八祭典区（豊平地区）による山車と神輿（豊平神社）の巡行を対象として、フィールドワークを実施しました（写真１）。ゼミ生は巡行に参加する班と記録する班の２組に分かれて行動しました。

（写真１）山車庫前にて

このうち巡行参加班の高 英奇 君（３年生）、野澤 康平 君（３年生）、髙橋 太一 君（３年生）は、当日は朝７時半に豊平神社に集合して、まず袴と法被を着用し、山車や神輿の出庫の手伝いをしました。出発前には神官からお祓いを受けて（写真２）、豊平地区一帯約17kmを巡行しました。また３名は神輿曳きという重要な役どころを担当しました（写真３）。

（写真２）出発前のお祓い

（写真３）巡行中

大学所在地の地域行事への参加を通じて、伝統文化を体感するとともに、地域の方々と交流を持つことができました。
豊平町内の皆様、本当にありがとうございました。